田中亘著『会社法』

20161018

今日は短めに、最近勉強している基本書について。

田中 亘著『会社法』

田中亘先生の待望の基本書『会社法』が発売になりました。

田中先生といえば、会社法の若手研究者のホープ。

かつてブルドックソース事件が勃発した際に、スティール・パートナーズを濫用的買収者と認定した高裁判決を厳しく批判した論文を発表し、注目を集めた会社法学者です。

伝統的な法解釈学としての会社法研究にとどまらず、「法と経済学」やファイナンス論の知見も利用して、会社法研究に新風を吹き込んでいます。

 

これまで田中先生のお書きになった基本書には、『リーガルクエスト会社法』があったのですが、こちらは共著のためやや読みづらさがありました。

本書は田中先生初の単著です。

いやがうえにも期待が高まります。

読んでみて

今回、初の単著が発売とあって、早速買い求めました。

まだ、株式あたりまで読み進めたところですが、細かな制度についてもその趣旨から説き起こしてくれるので、理解が深まります。

会社法の教科書には、ひたすら条文や制度の解説が続くという退屈なものが多いのですが、本書では会社法と現実社会との接点についても言及してあるので、関心を失うことなく読み進めることができます。

特に、田中先生のご専門の資金調達やM&A法制についての解説が楽しみです。

 

おわりに

会社法(商法)については、実務上クライアントから質問を受けることも多いのですが、なかなか知識のアップデートをできずにいます。

特に、機関設計や株主総会・取締役会の運営などは必須の知識ですので、この機会に現在の制度をもういちど復習したいと思います。

 

今日はこんなところで。
それではまた。

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■Editor’s Note

今週いっぱいは財務DDに従事。
タイトなスケジュールですが、頑張って乗り切ります! 

■Today’s article

Campus vs beach

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ABOUTこの記事をかいた人

東京都世田谷区で開業している公認会計士・税理士です。大手監査法人、M&Aコンサル、税理士法人を経て2016年9月に独立開業しました。妻と息子の3人暮らし。海外サッカーと囲碁が大好き。英語、数学を勉強中。 ブログでは、税務・会計の話題や仕事術、日々の出来事などを気ままに綴ります。