
海外サッカーを観るために、スポナビライブを試してみました。
結論からいうと、結構いいです。
スポナビライブとは?
ソフトバンクとYahoo!が運営するスポーツ専門の動画配信サイトです。
huluやNetflixなどと同じように、月額料金を支払えばコンテンツが見放題となるサブスクリプション型のサービスとなっています。
視聴可能なデバイスは、
- スマホ/タブレット
- PC
- テレビ(Apple TV / Chromecastを利用)
スマホで視聴できるので、場所を問わずいつでも気になる試合を観戦できます。
月額料金は、
- 一般会員は3,000円(ただし2017年3月までは1,500円)
- ソフトバンクユーザーは500円
ソフトバンクユーザーにとっては、驚異的に安い価格設定ですね。
なお、初回1ヶ月間は無料となっています。
何が観られるの?

配信コンテンツは、
- プロ野球
- MLB
- プレミアリーグ
- リーガ・エスパニョーラ
- Bリーグ(バスケットボール)
- テニス
- その他(相撲、格闘技など)
とりわけ野球と海外サッカーがキラーコンテンツです。
野球と海外サッカーの配信スケジュールは、以下のとおり。
- プロ野球:巨人と広島を除く10球団の主催試合を全て放送
- MLB:1試合日に4試合放送(日本人選手所属チームの試合を優先的に放送)
- プレミアリーグ:リーグ戦全試合放送
- リーガ・エスパニョーラ:リーグ戦全試合放送
なんと、プレミアとリーガは全試合放送!
両リーグのファンにとっては堪らないですね。
一方で、サッカーについていうと、UEFAチャンピオンズリーグは観られません。
チャンピオンズリーグを観るには、従来どおりスカパーの契約が必要です。
これは残念なところです。
嬉しい機能。見逃し配信と追っかけ再生。
動画配信ならではのサービスとして、見逃し配信と追っかけ再生の機能があります。
見逃し配信とは、原則として全てのコンテンツが配信後1週間、好きなタイミングで視聴できるというもの。
追っかけ再生とは、ライブ配信の開始時刻に間に合わなかった場合でも、開始時点から遡って再生できる機能。途中経過を省略しながら観ることで現在地点に追いついて、そこからリアルタイムに視聴することができます。
どちらも忙しいユーザーにとって、嬉しい機能ですね。
プレミアリーグを観てみた
初回1ヶ月は無料ということで、さっそく契約してみました。
契約はこちらから。特段迷うところはないでしょう。
まず、観たのは大好きなプレミアリーグの試合。
トッテナム vs チェルシーの1戦です。

自宅のMacで視聴してみました。
ネット配信ということで回線状況が気になるところでしたが、僕の視聴環境ではまったく問題なし。
スムーズに動画が流れます。
画質は、右下のアイコンから高画質、標準、低画質の3種類を選択できます。回線状況によって使い分けができます。
カーソルを動かすと、画面上にシークバーが出てきて、観たい時間まで移動できますが、これは若干もたつきます。
画面がフリーズして、動画の最初に戻ってしまうことが何度かありました。
このあたりは、ユーザーのネット環境によるのだと思いますが、ちょっとイライラするかもしれません。
実況アナはベテラン揃い
個人的に重視しているのは、試合の実況アナが誰かという点。
アナウンサーの力量次第で、試合を観る面白さがずいぶん変わってきます。
この点、スポナビライブでは、
- プレミアリーグ:八塚浩、西岡明彦、野村明宏
- リーガ・エスパニョーラ:倉敷保雄
というラインナップ。
海外サッカーをご覧の方にはおなじみの、ベテラン勢です。
特に、リーガの実況を倉敷さんが担当されているのが嬉しい。
というのも、僕がサッカー好きになるきっかけが、かつて倉敷さんと金子達仁さんが担当されていたリーガ中継だったんですよね。お二人の実況・解説をまた聞きたいな。
おわりに
というわけで、スポナビライブのご紹介でした。
初回1ヶ月無料ですので、スポーツ好きのかたは試してみると良いかもしれません。
一般会員は2017年3月まで半額の1,500円のキャンペーン中ですが、太っ腹の孫さんのことですから、キャンペーンを無期限延長してくれることを期待しつつ、筆を置きます(笑)。
今日はこんなところで。
それではまた。
あとがき
■Editor’s Note
昨日は旅行の疲れを癒やしつつ、旅行中にたまった雑務の整理。
■Today’s article
Japan aims to overcome language, cultural barriers before 2020 Games
東京・世田谷区の藤村総合会計事務所
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