独立1年を前に振り返る。独立してよかったこと、悪かったこと。

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※湯河原の旅館での朝ごはん

 

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独立して生活は大きく変わった

昨年9月に独立して間もなく1年。

良くも悪くも生活は一変しました。

今日は、独立してよかったこと、悪かったことを振り返ります。

 

独立してよかったこと

独立してよかったことは沢山あります。

  • 好きな場所で働ける
  • 好きな時に休める
  • PCや備品を自分で選べる
  • 好きな仕事を選べる
  • 自分で値段を決められる
  • 自分で判断できる
  • 上司の指示に従う必要がない
  • 無駄な会議に出なくて良い

まだまだありますが、特に独立して嬉しかったのが次の3つ。

 

通勤時間がなくなった

これは本当に大きな変化です。

大学卒業後17年あまりサラリーマン生活を続けていて、なにより苦痛だったのが通勤時間の浪費です。

独身時代はこれがイヤで職場のすぐ近くに住んでいたのですが、結婚してからは住環境を求めて郊外に引っ越したため、再び長時間通勤に。

独立前に勤めていた税理士法人へは、片道1時間半かけて通っていました。

勤務日数をざっくり年間200日とすると、1年間で600時間を通勤に費やしていることになります。

600時間を語学の勉強に当てれば、かなりのレベルまで持っていくことができます。じつにもったいない。

 

独立してからは、自宅書斎と近所のレンタルオフィス(自転車で10分ほどのところ)を仕事場にしていますが、電車に乗る必要が無いのでじつにラクです。

息子と朝食をともにして、学校へ送り出したあとに仕事にとりかかれるので、家族との時間も増えました。

独立していちばんのポジティブな変化です。

 

時間の自由度が上がった

僕はいわゆる「ひとり税理士」ですので、職員は雇っていません。

そのため、いつ働くか、いつ休むかすべて自分で決められます。

(職員を雇っていたら、そうもいきません)

  • 平日の空いている時間帯に買い物に行く
  • オフシーズンを狙って旅行に行く
  • 仕事を休んで研修を受ける
  • 仕事を早めに切り上げて飲みに行く(笑)

といったことが、すべて自分の判断で決められます。

 

これが勤務時代であったら、いちいち上司の承認を受けなければならず、気軽にはできなかったでしょう。

(おそらく、よほどののっぴきならない事情がない限り断念していたと思います)

 

そもそも、独立して1年もすると、平日・休日という感覚も薄れてきます。

仕事があれば仕事をするし、仕事がなければ休むの「2択」というのが、今の感覚です。

 

自分の一存でスケジュールを決められるのが、独立して得た特権ですね。

 

社内調整が必要ない、自分で全部決められる

上とも関連しますが、社内調整をする必要がなく、すべて自分で決められるのが、独立後の特権です。

  • どんなサービスを提供するか
  • どのような顧客層にアプローチするか
  • 営業手法はどうするか
  • 何時から何時まで働くか
  • どこで仕事するか
  • PCや備品は何を選ぶか
  • 会計ソフト・税務ソフトに何を選ぶか
  • どんな研修を受けるか

枚挙に暇がありませんが、すべて自分で決めることができます。

勤務時代は、上記のようなことは、何一つ自分では決められませんでした。

自分の仕事のやり方を自分で決められる、自分でデザインできるということは、独立してみないと実感できませんが、このことからくる解放感とモチベーションアップはなにものにも代えがたいと感じます。

 

独立して悪かったこと

むろん、独立には光の面だけではなく影の面もあります。

 

収入が不安定

独立前から覚悟はしていましたが、やはり収入は安定しません。

これは、僕の今の仕事がスポット業務に偏っているせいなのですが、売上の変動が大きく、キャッシュフローがなかなか安定しません。

常に2ヶ月後、3ヶ月後のキャッシュポジションを睨みながら、目の前の仕事を片付けている感じです。

もう少し顧問契約などの安定収入を増やしたいのですが、僕の営業力の限界もあり、ことはそう簡単ではなく。。

売上が乏しい時期は、なかなか精神的にきついです (´Д`)ハァ…

 

コストが増える

負担するコストが増えます。

サラリーマンであれば会社が半分負担してくれていた社会保険料は100%個人で負担しなければなりませんし、仕事で使うPCや会計・税務ソフト、オフィスを借りればその賃料は、すべて自分の懐から支払わねばなりません(当たり前の話ですが)。

特に、健康保険、国民年金の負担は大きいです。年々金額が上がっていますし。

 

今年は、勤務時代の年収を何とか超えられそうですが、このようなコストを含めて考えると、果たして可処分所得が増えているのかどうかは良く分かりません・・・(´Д`)

 

誰も教えてくれない

経営者は孤独だといいますが、それは僕のような個人事業主も一緒です。

  • 果たして今の値付けは正しいのか
  • 営業手法は妥当なのか
  • 顧客開拓はどうすれば良いのか
  • 提供するサービスは顧客ニーズに合っているのか

こういったことは、誰も教えてはくれません。

自分の周囲にいる同業者などにアドバイスを求めることはできますが、そこまで真剣には取り合ってくれないでしょう。

基本的には、自分で判断し決断していかなければなりません。

 

また、自分の仕事をチェックしてくれる人もいません。

したがって、自分の仕事はすべて自分で決着していかなければなりません。

 

こういった孤独と引き換えに、上述のような自由が手に入るのだといえるでしょう。

 

おわりに

お話してきたように、独立には良い面、悪い面の両面があります。

では、自分は今の状況に満足しているのかというと、自信をもって「満足している」と応えられます。

 

なんといっても、独立によって様々なしがらみや制約から解放されたことが大きいです。

いまからサラリーマン生活に戻れといわれても、多分戻れない身体になってしまっていると思います・・・

 

目下の目標は、いかにしてキャッシュフローを安定させるか。

そのためには、これまでの営業手法を抜本的に見直さなければならないと思っています。

いまは、そのための方策を練っているところ。

その点については、お話できるようになったらこのブログでも取り上げたいと思います。

 

 

今日はこんなところで。

それではまた。

 

あとがき

■Editor’s Note

今週は仕事も一段落し、穏やかな1週間。

ブログ、HPの更新後は、上京してきている旧友と会食の予定です。

■Official Web Site

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ABOUTこの記事をかいた人

東京都世田谷区で開業している公認会計士・税理士です。大手監査法人、M&Aコンサル、税理士法人を経て2016年9月に独立開業しました。妻と息子の3人暮らし。海外サッカーと囲碁が大好き。英語、数学を勉強中。 ブログでは、税務・会計の話題や仕事術、日々の出来事などを気ままに綴ります。