公認会計士が税理士登録するにあたり提出が必要な20の書類

東京税理士会に税理士登録の手続に行ってきました。

登録に必要な書類は、申請者の状況によって変わるのですが、私の場合20種類の書類提出が必要でした。

今後、税理士登録をする方の参考のため、私が提出した書類について以下説明します。

なお、こちらのサイトにも申請書類の一覧があるので、ご確認ください。

全申請者が提出を要する書類

 

(1)税理士登録申請書 5部

氏名、生年月日、本籍、住所、職歴等を記載します。

住所は住民票どおりに正確に記入する必要があります。

※「千代田区丸の内1-2-3」ではなく、「千代田区丸の内1丁目2番3号」のように記入します。

職歴は1日たりとも空白期間を作ってはいけないので、注意が必要です。

5部提出が必要ですが、正本1部以外はコピーも可です。

その場合、署名・押印する前にコピー4部をとり、それぞれに署名・押印します。

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(2)登録免許税領収証書

登録免許税は6万円です。

申請日までに銀行・郵便局で納付すればOKです。

領収証書を、上記(1)税理士登録申請書(正本)の裏面に貼り付けて、2か所割印を押します。

 

(3)登録手数料 5万円

申請時に現金で支払います。

当日、現金を忘れないようにしましょう。

 

(4)写真 3枚

駅などにあるスピード写真で問題ありません。

サイズはおおむね縦2.8センチ、横2.4センチですので、パスポート用の証明写真を指定すれば問題ないです。

男性は上着、ネクタイ着用が必要です。

手引きには記載がありませんでしたが、モノクロ、カラーのいずれでも良いようです(私はモノクロにしました)。

写真の裏面に氏名、撮影日を記入します。

 

(5)戸籍抄本 1通

本籍地のある役所で取得します。

申請日より3か月以内に発行されたものが必要です。

 

(6)住民票 1通

世帯全員が記載されたものが必要です。

マイナンバーの記載があると受理してもらえないので、注意しましょう。

 

(7)登記されていないことの証明書 1通

聞いたことのない書類ですが、法務局で取得できます。

私は九段下にある東京法務局で取得しました。

出張所などでは発行してもらえない場合もあるようなので、事前に確認したほうが良いでしょう。

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(8)身分証明書 1通

これも聞いたことがない書類です。

本籍地の役所で発行してもらえます。

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(9)資格を証する書面 1通

公認会計士の場合、日本公認会計士協会が発行する「登録証明書」が必要です。

発行に1000円かかりました。高っ!

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(10)履歴書 1通

一般的な履歴書と変わりません。

職歴に空白期間を作らないように記入する点は、上述のとおりです。

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(11)誓約書 1通

欠格事由に該当しないことを誓約する書類です。

右上に署名・押印するだけ。

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(12)直近2年分の確定申告書または住民税の課税証明書

私は確定申告していないので、住民税の課税証明書を提出しました。

住所地の区役所・市役所で取得できます。

 

(13)ハガキ(日本税理士連合会所定のもの) 1通

申請書類の中に入っていますので、自宅の住所と名前を記載します。

 

東京税理士会所定の申請書類

以下は、東京税理士会独自の申請書類です。

 

(14)念書 1通

事務所予定地と事務所名称を記入して、署名・押印します。

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(15)事務所予定地の略図について 1通

最寄駅から事務所までの経路が分かるように記載します。

Google Map等を印刷して貼り付けても良いとのことなので、私はそうしました。

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(16)自宅住所地等に関する確認について 1通

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開業税理士の登録に必要な書類

(17)建物の全部事項証明書

私の場合、自宅(持家)の1室で開業する予定なので、自宅建物の謄本が必要になりました。

最寄りの法務局で取得します。

 

(18)建物全部事項証明書の所在と住居表示の違いについて

こういう書類が必要なんですね。。

東京税理士会所定の様式です。

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(19)間取図

事務所の間取図です。

私のように自宅を事務所とする場合、玄関から事務所とする部屋までの経路が分かるように記載する必要があります。

じつは、私の場合、事務所とする3階の間取りしか記載していなかったため、申請時に書き直しが必要になりました。

自宅兼事務所とする方はご注意ください。

※書き直した間取図のコピーを忘れてしまいました。すみません。。

 

その他必要に応じて提出する書類

(20)退職同意書

会計事務所等を退職して開業する場合、勤務先の退職同意書が必要になります。

必要かどうかは申請者の状況にもよるので、最寄りの税理士会に事前に確認したほうが良いでしょう。

 

東京税理士会での申請手続

さて、以上の書類を携えて、東京税理士会へ申請手続きに行ってきました。

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東京メトロ副都心線・北参道駅から徒歩7分程度。

会員登録課は、建物の3階にあります。

登録手続の受付時間は午前9時から11時、午後1時から3時半までです。

 

私が着いたのは午前9時半ころ。空いていたので、すぐに手続きに入れました。

担当の(綺麗な)女性が、書類を一つひとつチェックしていきます。

書類に不備がないかが心配だったのですが、案の定、間取図と退職同意書に不備があったため、間取図はその場で書き直し、退職同意書は来週再提出することになりました。

来週中に提出すれば、今月の申請に間に合うとのことなので、とりあえずひと安心です。

手続きに要した時間は30分程度でしょうか。

 

さて、この後の手続きですが、

6/9 支部面接

6/22  東京税理士会での書類審査

7/15 日本税理士連合会での書類審査

7/27 登録決定

8/2 証票交付式

という流れになります。

申請から登録まで、2か月近くかかるんですね。

無事登録に至るまで心配は尽きません。

うまくいきますように。

 

それではまた。

 


東京・世田谷区の藤村総合会計事務所

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ABOUTこの記事をかいた人

東京都世田谷区で開業している公認会計士・税理士です。大手監査法人、M&Aコンサル、税理士法人を経て2016年9月に独立開業しました。妻と息子の3人暮らし。海外サッカーと囲碁が大好き。英語、数学を勉強中。 ブログでは、税務・会計の話題や仕事術、日々の出来事などを気ままに綴ります。